黒の剣士

やっぱりハーレム物じゃないですかー、やだー。




見終わった後にすっきりとした話でした。
時系列にずらずらと

シリカ遭遇

アイテム分配でもめるPTからスタート。
クリスマスイベントから2ヶ月後、ゲーム開始から約1年4ヵ月後の第35層「迷いの森」より開始。
時系列結構とんでいきますね、これは100層攻略エンドなのかな。この35層の迷いの森は前話でキリトがソロでボスに挑んだMAP。
「回復スキル持ちだから回復アイテムいらないっすよねwww」とか・・・、これはもめる。MMOでアイテム分配でもめるって話はよく聞きましたが、私自身はあまりそういう場面に遭遇した記憶はないですね、ソロ専だったからかな。
装備画面欄が出てるけど「頭・腕(*2)・アクセ(*2)・武器or盾(*2)・体(*2?)・脚(*2)・影?」となってるみたい。体と脚はインナーとウェアで2種類あるのだろうか、気になるのは下の装備欄だけどカートとかホム・ペット欄に見えてしょうがない。薄々感じてたけどSAOの元ネタMMOってまさか・・・、でもジョブ制じゃないしな・・・
ダンジョン途中でパーティー離脱とか死亡フラグじゃないか。


モンスターに襲われ、ピナはシリカを庇って死亡する。そして助けに来るキリト。
んー?ビーストテイマーってジョブ制ではないはずだけど、そちらのスキルを覚えた人達の呼称なのか。回復量も少なく、自分or主人のみ対象とはいえ回復スキル持ちとはかなりレアなのではないだろうか、魔法がない世界だけど魔法持ちをテイムすれば魔法職になり得るのかな。(使い魔って言ってるし)
シリカとピナの戦い方を見てるとこれはペットとかよりホム、ホム持ち戦闘型ケミを思い出します。
死亡後に「ピナの心」をドロップ。プレイヤーと異なりSAOのデータの一部であれば蘇生は可能とのこと。


使い魔蘇生の情報を伝え、手伝うことを申し出るキリト。
トレード画面、相手のプレイヤー名は見えないようです。「イーボン・ダガー」「シルバースレッド・アーマー」「ムーン・ブレザー」「フェアリー・ブーツ」「フロリット・ベルト」、10Lvの底上げということは装備にレベル制限がありそう。衣装の見た目は同じ装備でも性別で変わるシステムっぽいですね(そうしないとあの装備をしているキリトというのが出来上がる・・・)、しかし、装備複数種類持ち歩いているとはストック整理大変だろうに。
今回は目的があっての遭遇の様子。

街で休息を取るシリカとキリト。

街に戻ってきたキリト達は様々なプレイヤー達に出会う。
この2人組、1話に出てきたネカマさん達だよな・・・、無事生き残って35層まで来ているのか。
自分の力量を自覚していればいずれは強くなるでしょう、マスコット代わりだけでなく自回復スキル持ちというのも大きい気がしますが。これで他回復まで備えたらヒーラーとして引っ張りだこになるはずですけど。キリトのホーム(拠点)は50層とのこと、アルゴとの出会いも49層だったし、現時点で50〜60層が最前線という位置づけのよう。
別にMMOじゃなくてもロザリアのようなのは普通にいる気もしますが、それはともかくPKの存在が明らかになりました。緑(一般)⇒オレンジ(前科持ち)⇒赤(PK)なのかな?プレイヤーによるキックや通報ではなく、システム側で犯罪と認識される行為を行うことが問題になるような感じです。(キックありだとビーターのキリトはオレンジになってそうですし)


47層の説明をするキリト
なんかこのミラージュスフィア、アルゴとかが売ってそうな気がします。
「聞耳スキル」聴覚強化系の基礎スキルなら需要ありそうだけど、たぶん違うんでしょう。キリトは気配察知関係のスキルが高いんでしょうね。

47層到着〜ラスト

47層を順調に進んでいくキリトとシリカ
離脱クリスタルは必需品っぽいけど、シリカは持っていなかったのだろうか(あったら迷いの森で使ってるでしょうがね)、結構レアアイテム?だけど、黒猫団も普通に使っていたような・・・、あれはキリトがあげたものだったのかな。
シリカのスキル性能なのか突撃剣を含んだ動きがかなりいいですね、アタッカー(後衛)のようだ。
キリトの過去話、剣道を2年やっていたというのはゲームの反射神経と、体を動かすSAOの仕組みとにキリトが対応できている理由のひとつなんでしょうか。前回の3話最後もそうでしたが、キリトは凄く強いのに精神的に危うく見える部分がある、所謂放って置けない主人公なのかな。
シリカLv44⇒45、キリトが40〜48で28層でソロ狩りしていたから、35層ソロで死亡寸前はある意味当然の結果だったのかも。


思い出の丘で「プネウマの花」を入手するも帰り道で待ち伏せに出会う。
イベント情報自体はロザリア等結構知れ渡っている上にボスもいませんが、「マスター」が「死亡後3日以内」に訪れると条件が厳しいことからレアアイテムになっているよう。オレンジギルド「タイタンズハンド」、レッドギルドではないということはPK専門ではない犯罪メインのギルドなのかいまいち不明。10日前に4人殺したのに赤が1人もいないというのことは時間が経てばオレンジに戻るのか、見た目はオレンジだけどレッドと呼んでいるだけなのか。最前線でソロプレイをしているキリトがわざわざ中層まで来たのは、元マスターの願いを聞いたからだったようです。キリトは自分も所属ギルド全滅を体験していますから、他人事ではなかったんでしょう。


多人数で襲われるキリト、しかし圧倒的なLv差によるSAOの理不尽な世界を見せ付ける。
「キリト」「黒尽くめ」「盾無し片手剣」で認知される攻略組でも有名なプレイヤーになっている様子(そりゃ、最前線でソロ専だったら有名にもなるでしょう)。ちなみに「ビーター」ってキリトだけのことを指すのか、元β高Lvプレイヤー全体を指す言葉なのか、どっちになってるんでしょう。
Lv78でHP14,500、バトルヒーリングスキル(自動回復)が10秒で600(60/s)と手の内を見せるキリト。このバトルヒーリングスキル、瀕死から4分で全快とかなりチートな能力だと思うんですが、たぶん最前線は高火力が飛び回るもっと危険な世界になっているんでしょう。(最前線の様子が早く見たい)
しかしギルド組んでも、PT入っても、攻撃しても相手のLvがわからないとかPKにリスクのある世界ですね(装備品の見た目である程度は推察できるんでしょうけど)。
PKなどの重犯罪でなければ数日でオレンジが解除されてグリーンに戻る様子。若干温い気もしますが、痛みがないから死へのリアルさが薄れてPKする側も「殺している」という感覚がないんでしょう。今後もオレンジギルドは出てくるんじゃないだろうか、そしてPKKの存在はあるんだろうか。


5日前線から離れただけで差がつくとか廃人の二極化が進んでいる。
シリカピノはなんだかんだで回復スキル持ちだし、筋も良さそうなので今後も出てきそうな感じがします。
しかし、クラインや前線の様子が見たい・・・、次回は「圏内事件」