ラスト直前?

単なる感想です。
尚、本編は解答編のためネタばれのおそれがあります。




現在、廃棄場でのやり取りが終ったあと。
なんというかもう笑うしかないんですが・・・


まず、Kが記憶を継いでいること事態がおかしい、といえばおかしいのだけど。冒頭の各話選択部分での喜劇という意味がようやくわかってきました、そしてやはりひぐらしという作品は推理物ではなくエンターテイメントであることは確定。なぜなら井戸内の鍵は記憶を継いでるという不可思議な情勢でしか覆せないのではないか、という可能性があるため。


っと余談は後にして、綿流しの後からの話の感想。
どうやら罪滅し編では鬼隠し編の立場がレナに変わっている話の様子。外部から鬼隠しを見ていく感じだけど、鬼隠しの謎の全貌は全て解決されたわけではなさそう。
寄生虫云々はおそらく嘘。被害妄想と狂気の進展の脚色か・・・、と見せかけて被害妄想のとんでも内容に真実をこっそり織り交ぜている可能性も。よく言う、多少の真実を混ぜると嘘の信憑性が高くなるというあれです。そうやって見ていくとKを信じ込ませるきっかけとなった白ワゴンの存在、Kが納得する内容では行動が特殊すぎる。さらにただの造園なら名前を出さなくてもいいのにわざわざ出していると言うことは・・・小此木造園という名前はチェックしておくといいのかもしれない。
意外だったのはKの起こした事件か。もっと大事かと思ったけど、まぁ順当と言えば順当の範囲内なのかもしれない。


梨花は解毒薬(?)っぽいのも持っているらしい。ということはあの薬は完全な毒薬というよりはむしろ、病原対とワクチンのような対の関係にあるものなのか。仮称:雛見沢症候群はやはり病気の系統のものなのかもしれない、それとTIPSの中身から梨花にはなにか憑いてるっぽい。憑依というよりやはり猫かぶりの方であっている気がする。


なにはともあれ罪滅しもいよいよクライマックスっぽいし、この流れで行くとやはりKとレナの一騎打ちで終わりそうな気もするんですが。