祭り後〜惨劇の夜

富田や岡村を含む部活メンバー以外も認める圭一DOPの存在
会った場所を答えられないレナとフォローをする魅音


K談「つまり雛見沢ではこういうことになっている」


沙都子に冷たい二人(そのうち解決・・・?)
強制的にKを誘う二人、特別の話がある様子


沙都子談、叔父は生きている。今朝も虐められた。
叔父は死んでいるのが確定だから沙都子の被害妄想か。精神錯乱状態だし。


変わっていないと感じる監督。犯行を自白。
入江のいうリサって誰だ?出てきてない死者がいる。要注意
大石から入江に電話、Kの対応より優先させる入江・・・二人の関係は?
死体発掘時に大石登場、死体があるのを確信している布陣。Kは鷹野といっているがそれでは場所まで特定できない、となると入江がKの自白を大石に伝えて裏取りに動いただけの話。


この夜、井戸の外では惨劇が展開されている・・・はず。
大石失踪時から判断して午後8時付近になにかがあったのは確実。


TIPS

  • 照会要請

6/20 20:08
雛見沢村民(鷹野ではない)、特記事項特になし、S号でもなし、平凡で減点なし
直後大石車応答なし
鷹野以外に村民の中で井戸外の惨劇に関わっている人物がいる。

  • うらみ帳

沙都子のものか不明なので即断は禁物だが・・・突き落とす?

留意点

前日通り、雛見沢全体で圭一のアリバイを作ろうとしていると見ていくと。
筋書きを書いた(アリバイ時の圭一の行動)のは魅音梨花を中心とした御三家の面々か。やけに昨日のKに関する話をKに向かってするのはそのアリバイを覚えさせるためと考えればOK。事実、K自身で「つまり雛見沢ではこういうことになっている」と言っているように、村全体ではそれが事実、Kが鉄平を殺していた行為はなかったこと、にされている。
そう考えていくと失言をした後の二人の反応と強制呼び出し、沙都子に対する冷たい反応も説明できる。
沙都子の叔父がKに殺されたのを知っているという前提で考えれば、そのうち解決するという台詞も納得。沙都子がこれ以上酷くなることはなく、優先順位で行けば平気で失言をするKを黙らせる方が先。いくら村ぐるみでアリバイを作ろうともKが自白というかボロを出せば終わりなのだから、だから失言後に二人からの問い詰め(今後不用意にそんなことを言うなという意味で)があったと考えれば筋が通る。強制呼び出しは人のいないところで、そういうこと(村ぐるみでアリバイを作ることになっている)を説明するためだと考えればレナの本気もわかる。しかしKは逃げた。
死体の処理に関してはS号が動いたか、もしくは場所がわからなくてランタン移動+掘り返し埋めで偽装した可能性も高い、がここが若干弱い部分。ただ誰かが見て居たという可能性は十分高いので(Kの周囲察知能力の曖昧さは大石の時点で証明済み)、この線で問題ないだろう。少なくともDOPよりはマシ。
これで祟殺しの井戸中に関しての大まかな謎は説明が出来ると思われる。


で、問題は井戸外の事件。大規模な何かがこの夜に起きている。
気になる最重点は大石の失踪とその直前の車両照会。順当に考えるなら見られてはいけないものを見られたので消されたとも考えられるが、警察官二人以上をあっさり消せるその存在が謎。少なくとも園崎ではない、それならばもっと早く消せるのだから、おそらく黒幕のグループに接触したのだろう。そのグループのヒントが車両照会。
車両照会でわかるのは優良車(減点なし)でS号でもなく、雛見沢の村民の車であるということ。鷹野は興宮在住だからその車ではない、堅実に真面目に生活してきた入江かと思ったが、大石なら入江の車を紹介しなくても見ている可能性もありそうだから、別の第三者という可能性はないだろうか。
少なくとも黒幕のグループにはS号でもない村民が関わっているのは確定か(それは誰?名前出てきてる?)


入江の発言に注目。少なくとも死ぬことよりこの惨劇に深く関わっている一人の発言として結構おかしな台詞が出てくる。

「男性スタッフはまだ何人か残ってますか?」
「山狗が1人。それに私たちを含めて3人です。」

「死んだ?!鷹野さんがですか・・・!!」

「・・・リサさんが死に、鷹野さんが死に。・・・一体、雛見沢には何が起こっているというんですか・・・。・・・まさか、・・・これが今年のオヤシロさまの祟りだ、なんて言うんじゃないでしょうね・・・!」

「あ、・・・・・・ちゃー・・・悪いタイミングですね。・・・・・・出ます出ます。」

入江・鷹野に続く診療所スタッフの名前登場。山狗・・・変な名前。
というかこれ名前なのか?山狗が一人って少なくとも山狗が複数いる言い方だよなぁ、個人名というか組織名に近いような・・・考えすぎか。リサの件もだけど、このラストの方ってかなり物語にとって重要(だと個人的に思う)部分だからそこでこういう言い方をするのには引っ掛かりを感じる。


鷹野の死は入江にとって想定外の事態なのか、この様子を見ていると入江は直接的な黒幕とは関係なさそうな気もするのだが・・・


謎の死、リサって誰だ。作中に出ていないけど死んでいる人物がもう一人いることは重要。最初はリナの間違いではないかと思ったけど前述の通り、重要な部分で誤字はさすがにないだろうし、リナだとすれば鹿骨にいるキャバ嬢を入江が知っている(名前で呼んでいる)謎もある。さらに突っ込んで推測すると今年のオヤシロさまの祟りという発言からリサが殺されたのは綿流しの晩・・・?完全に想像でいいのなら入江のうろたえようから病院のスタッフではなかったのだろうか。


大石の電話には出る入江、二人の関係は以前Kの前で見せたような険悪なものとは別なものなのかもしれない。なんで出たか、リサの死や鷹野の死についてか、Kの自白についてか、それとも別?


わからないこと多すぎ。
とりあえず現段階で考えているのは入江の診療所はただの診療所ではない、なんか別の行為をしている(園崎の調査なのか、薬の横流しなのかそれはわからないけど)、ただ入江自体は事件の真の黒幕との関わりはなく利用されているだけ。だから最後に殺されたし、鷹野の死亡にも驚いた・・・とこんな漠然とした推測を。
そもそも人口千人ほどのところで男性スタッフ数人(医者含む)+看護婦数人の診療所構えてること自体が怪しく思えてきた。金持ちみたいだし、うーん、入江怪しい説で頭が埋まる。