とりあえず生きてます

この世には不思議なことなど何もないのだよ


「今更京極堂かよ」と言うそこのあなた、苦情は受け付けません。
自分でも今更という気もしますが絶賛大はまり中。元々、横溝とかそっち系の探偵小説は好きだったんで妥当と言えば妥当なんでしょうが、これって推理小説ではない気もしないでも。あくまでも自分の中にある正統派という区分けの中だけでしょうが。


さて京極堂シリーズといえば、なんといっても一に厚さ、二に厚さ、三四がなくて五に厚さ(内容じゃねーのかよ
分冊文庫も出てますが勝手に邪道視して分厚い文庫読んでます。電車の中だと一発で何を読んでいるか丸わかりなのが難点?いえいえ、気にしませんよ。
厚版文庫の特徴の一つは表紙の絵の薄気味悪さでしょうか、あれだけは昔から書店に行くたんびに気になっていたんですよね。たぶん私だけじゃないはず、なんだあの表紙は、と思った人は。だから京極堂シリーズにはホラーと言う先入観を以前から刻み込まれていました。まぁ、さもありなんですが。
今、三作目ですが10代の時に二作目を読んでいたら必ずトラウマになっていた気がします。
なんて…恐ろしい子


京極堂シリーズにはまっている理由は簡単、登場人物が好きだから。
榎木津?木場?中禅寺?
いやいや、関口君ですよ。関口君最高です。もうね、自分見ているみたいで楽しくって萎えてくる。
もちろん多少は違うんですけどね、人格が一致しているように錯覚できるって言うのもなかなか乙なものがあります。物事の根本にあるうちの一つ、共感ですか。



さてと、全然ゲームと関係ありませんでしたね。
現状、ROやってません、FEやってません、MGS3終わりました(いいゲームだ)
で、春だし妖々夢を久しぶりにやってみるかな〜というようなところ。
開花宣言って聞いて花映が思いつく自分はダメだなぁと思う最近でした。