うみねこ散

BGMではFinalAnswer、resurrected replayerなどがお気に入り、妥当なところ。サウンドノベルは音ありき、resurrectedやep4のdreamenddischargerなんかは本当にBGMやっているので好き。BGMというといろいろと語弊はありそうだけど。
続、気になったことをづらづら。
長いんで折りたたみ


今回、探偵の定義が赤字で出てきた上に、気になる内容もあったので抜粋。

  • 探偵は、犯人ではなく。その証明には如何なる証拠も必要としない。
  • 古戸ヱリカは、これまでのベアトのゲームに影響を与えない。これまでの世界には存在しないし、影響も与えないわ。
  • されどあなたは、いとこ部屋にて、誤認不可能な遺体を確認されておりマス…! それが虚偽であったと仰るのデスカ?! …ノックス第7条、探偵が犯人であることを禁ズ!!
  • 探偵は古戸ヱリカだぜ、今回の俺は探偵じゃない!! そしてノックス第9条、観測者は自分の判断・解釈を主張することが許される…!!
  • ノックス第8条、提示されない手掛かりでの解決を禁ズ! これまでのあなたは探偵デシタ! そのあなたが今回は探偵でなく、私見を交える観測者であったことは示されていたのデスカ!! それがない限り、あなたには主観を偽る権利はありマセンッ!!

勝手に以下の通りにまとめる。

  • 探偵役は犯人ではない。(証拠不要)
  • 探偵は事実を誤認しない。
  • ep1〜4までの探偵は戦人であり、ep5の探偵はヱリカである。

さらに曲解する。

  • ep1〜4までの犯人は戦人ではない。
  • ep1〜4までの戦人の見たものは事実であり、それ以外には虚飾の記述の可能性がある。ただし、戦人が探偵放棄をした場合はこの限りではない。

かなり力技、書いてて気づいたのは「事実を誤認しない」とは赤で宣言はされていない。白では何か言われてた気がするけど…
まぁ、これで今までのepで戦人の見てない記述は嘘じゃないかという論に根拠が与えられたと考えて良さそう。ep1は記載自体に主観が入っているとの説明もあったので、事件を見ていく際の指針にはなる。どっかのepで戦人の言ってた台詞をそのまま「何も信用できない、赤くない言葉は何も信用できない」、信じる際はこいつを指針に。



つづいてはしきりに出てきたノックスの話。
明言はされなかったが有効や否や。個人的には有効じゃないかと。

  • ノックスの記載自体が赤字。
  • ルールを理解した後の戦人がノックスを相手にしている。(有効じゃないと土俵が違う)

さて、ep5の話自体は短い上に2日目途中で終わってしまうので謎自体は少ないわけだが…

  1. ノックと手紙
  2. ゲストハウスの殺人
  3. 使用人室の殺人
  4. 客室の殺人

こんなところ?
1のノックと手紙に関して、今回は赤字のアリバイ張りが多いので「大広間の時計が進められていた」説。
古典中の古典、時計いじり。24時以降を問答無用で否定されるので、ノック自体が24時前だったことにする。これなら一応可能。
2のゲストハウスに関して、読み直すと確かに探偵は死体の直接検分をしたという記載はない(というより死体を見ていない?)。つまり狂言説有効、最初は戦人が悲鳴を上げた直後に首を叩き斬っている可能性も考えたのだが、あまりにシュール+遺体が移動しない赤字を考えると狂言の可能性が非常に高い?
狂言だった場合でも2日24時には死亡している、というのがよくわからないところ。
3、これはそのまんまの気も。マスターキー狙い?やはり赤字で電話の存在は立証済み、ただし誰からかまでは不明。
4、ep1のトリックは結局戦人の予想通り部屋に隠れていたが正しいのか。夏妃視点は虚偽の可能性あり、たとえ客間に隠れてても(探偵に階段を上るところを見られているので、自室にいなかったのは事実か)、実は隠れていた客間は殺人が起きた客間とは別で、騒ぎが大きくなりすぎて出るに出れなかった等の可能性も。
個人的には夏妃が隠れていたとされる場所に犯人が隠れていたのでは、と。探偵はクローゼットを確認していない、妨害した戦人は共犯…?



んー、2と4が合わない。4は探偵確認で死亡も確定とすると、2の狂言と絵羽の発言に違和感が。というのも2の時点で絵羽・秀吉は狂言側にいないと成り立たなくなってしまう。
となると2の狂言説がおかしい?いずれにせよ書いてあるとおりep5の難易度は低そう。