Chap3(再)

蝶翼のダイバージェンス@2周目
SF部分の手探り感は2周目でも面白い。アニメではここら辺ばっさりカットされてるのが残念ではあるが…、とはいえこれをやると話が終わらなくなるからしょうがないか。
例によってネタバレオンパレ。







時系列で

ゼリーマンズレポート開封から。相変わらず真面目な話の途中で話の腰が折られまくり…、なのだがこれがある意味変なテンポを生んでいる。このテンポは不思議。宇宙の 法則が 乱れるは無駄にスペースが入ってる、なんだこれ。


「一度じっくり調べでもしない限り、その数字は知る機会はないぞ…」オカリンの突っ込みあったのか。


人工衛星放置されすぎだろうに。手探りからわかってきた時のBGMはテンポが上がることに気づく。α→βになってるみたい。


Dメール実験、世界線変動を伴わない実験メールだけど「送信メール」がどうなっているかの描写がない。ということは世界線変っていないように見えて、実は動いている可能性もあるのだろうか?
実験中は携帯出せないのか、(当たり前だけど)そこら辺はちゃんとしてますね。
ビルの補強工事をした…、SERNの直通回線もこの時と考えるのが妥当か。逆に、鈴だと考えるとこの補強工事をした時に天王寺が気づかないという理屈が通らなくなるから、直通回線をひいたのは天王寺でFAっぽい。そうなると用途が問題だと思うんだが、単純な情報伝達手段(独立回線)と考えるのは少し納得いかない。描写が少ないからよくわからないんですよね、終盤の読み直しでそこらへん判明するのだろうか?


7話の感想で、アニメでDメールの説明ないと思ってたけど白板に書いたシーンあった。あれで途中であけたりX6800で操作するところは説明されてるのか。すっかり忘れてた。


タイムマシン開発の前後、見直してみるとオカリンかなり真面目かつ現状把握が的確に出来ている。結構流されている印象があったのはどうしてだろう、妄想と現実が入り混じってるから見直すとわかるけど、初見だとごたごたしたまま流れていくから…か?


ロト6の部分とか2度目でもかなり面白いと感じさせてくれる部分はさすが。
悪夢は結局なんだったのか、助手に脅されてオカリン精神的に参ってた表現+前の説明の反復表現ということだろうか。