Homeostasis of Illusions
先週に続きシュタインズゲート9話の海外の反応をぶらぶらと見てみる。
個人的に最後の引きにどういう反応があるか気になっていただけに楽しみです。
相変わらず超意訳の上、誤読している可能性も高いですが、一応ネタバレには配慮したつもり。
ストーリー全般関連
・翌週が待ちきれない！
・これまでで一番面白かった、この話はどんどん面白くなっているね。
・ゲルバナが房に戻った時以来の衝撃だ、続きが待ち遠しい。
・最後のKYOUMAの表情が好きだ。最初はのんびり始まるけど、最後は面白くなってくる。早く次の話がオンエアされないかな、待ちきれない。
・ここ4話で積み上げてきたものが、今回の最後でクライマックスに達したね。
・ハハハ、最後の数分を理解するのに5回は見直したよ。
・最後のシーンは10回以上は見直した。
最後の引き関連で、EDの演出がいいという評価も。やはりこの回の評価はかなりいいようですが、
この話が急激につまらなくなる恐れを持っているは私だけ？つまらない終わり方をしないよう切に願います。
このアニメはどこに向かおうとしているんだい？
・この話、本当に12話で終わるのか？
・↑この話は24話(2クール)だよ
9話という後半に入ってきて最後が近くなってきたのにどう〆るんだという不安も起きているようです。2クールということを知らない人が結構居るようですね。確かにここまで伏線張って残り3話で回収したら話が崩壊する。(SGのスローペースが好きだから展開が早くなると良さが崩壊するのでは･･･という意見も)
総じて、面白くなっているが(12話だとすると)残りが少ない、駆け足展開で終わりになるのではないか、どういう風に話が進むのか、というようなところでしょうか。コメントや書いている意見を読む限りでは。
最後の改変
TORA NO ANA(たぶん同人店)がなくなって何が問題が？それで悲しくなるの？このシーン必要ないでしょう。
・↑店がなくなったことが問題ではなく、街のあり方が変ったことが問題なんだろう。
・↑自分の生活していた街が似てはいるけど根本的に違う街になっていたら恐怖を覚えないかい？
・↑このエピソードのよさは、シンプルなメールで人々の生活をここまで変化させるということを示したことだ。
・TORA NO ANAは知らないけど、大きな変化がDメールで起きたのがわかったから最後のシーンはすごく良かった。
・パリに住んでるけど朝起きたらシャンゼリゼ通りがただの住宅街の通りになっていたら驚くね、そういうことだろ。
秋葉原が萌え文化の中心という認識はどれだけあるのでしょう。(海外でアニメ見るような人は知ってそうですが)
ハリウッドがお菓子屋だらけになってるのと同じ感じという比喩は笑いましたが、確かに予備知識なしで見ればただ店がなくなっただけにも見える…のかな。(そのために、家に行く前に買い物するシーンが入っていたと思いますが)とにかくコメントの突込みが容赦ないので面白い。
秋葉原が昔は電気街だったというのはあまり知られていない様子。中野に至っては単語すら出てこない。あとAkibaharaと書く人がいますね、略称がAKIBAだからそう思っているのだろうか。
Dメールの内容
・最後の改変はバタフライ効果の影響なのかな？
・フェイリスのメールの影響だろう。
・フェイリスの送ったメールの内容は家族に関するものだろう、それが街のあり方を変えたんだと思う。
・フェイリスのDメールは父親の死に関するものだと思う。それ以外に父親が出てくる理由ってあります？深読みしすぎ？
・↑あってると思うよ、死んだとまではいわなかったけど可能性はある。
・↑過去を変え、父親が彼女と多くの時を過ごすのが、土地の改変につながるのかい？
フェイリスに関しては情報がないので予想するしかないけど
１.フェイリスの父親が既に死んでいるケース。
２.萌えを取り入れたことでビジネスが忙しくなり、忙しくなって父親と離れ離れになったケース。
３.家族間の溝の寂しさを萌えで埋めていたケース。
４.父親が萌えを子供っぽいと考え、それが家族間の溝になっていたケース。
改変はフェイリスのメールによるもの、そしてそれは父親に関するものというのが主流。多かったのは、フェイリス父が死んでその悲しみから「萌え」に逃避していたけど、父親が死ななくなったので「萌え」が必要なくなって街改変という論調。
なんでOKARINは内容秘密のメールを送らせるんだ？ルカのメールで何が変ったかわかってないのに、どう責任取るんだよ。
ですよねー、一応説明あるけど。
10年と1時間前にメール送って、次のメール無視しろっていえば問題解決じゃね？
そこに気づくとは…、やはり天才…
OKABEはなんで10年前におかしなメールを受け取ったかどうか確認しなかったんだい？そしたら内容もわかっただろう。
残念、上のもそうだけど送った内容だけでなく相手先も知らない。そういえば転送携帯ってどういう仕組みなんでしょう。
人物関係
Okarinを好きになりかけてる。マッドサイエンティストや常識欠如の部分が嫌いだったが、それらが緊張をおさめる手段であり、実はリアリスティックなキャラだとわかってきたから。
Okarinは標準的な知性とちょっと常識が足りない一般人のようだ。狂気を装っているけど現実的で人情深いことがこれから明らかになっていくような気がするよ。
マッドサイエンティスト(厨二病)に辟易してきた人からのオカリンの評価が変り始めているようです。
その一方でオカリン本当にタイムトラベルする「天才」？こんな小心者がタイムトラベルを進められるのかという意見も。良くも悪くも愛されてきてる感じは伝わってきます。
フェイリスは本当にピンクの髪なの？
･･･？、まゆりがウィッグつけてるからか。地毛のはず。
・結局ルカの性別がどうなったか明かされていないよね。
・↑まゆりと同じ制服を着ているから女なんだろう。
・↑これまでルカが、制服を着てたシーンがないから本当に女になったのかはわからない。
実は最初から女でした説は健在。
Dメールあと送ってないのはまゆりだけだよね、もし彼女が送って「トゥットゥルー」が聞けなくなったら…、NOOOOO！
落ち着け。そういえば送信実験の時にまゆりはいませんでしたね。
萌郁の携帯変ってない、つまり彼女の送ったメールの内容は違ったんだ。
確かに変っていませんね。
・なんでラボ面が簡単にタイムマシンの秘密をばらすのか理解できないんだ。
・↑彼らは危険なことをしているという自覚がないんだろう。
オカリン以外は改変の事実がわからないから、自覚症状ないんで無理でしょう。
陰謀説
萌郁＝未来のフェイリス
所々で見るこの説、Dメールへの反応・IBN5100への絡み・父親の話(FB＝フェイリス父？)、直接接触が一度もない、などより提唱している人が居るようだが。フェイリスの髪はピンク云々もこの関係で出てきたコメントだったのだろうか。
鈴羽今回出てこなかったけど、バイトまだしているのか？今回の裏で動いているのでは、IBN5100を持っていったのは実は彼女ではないか。
IBN消失と同時に一回も出てこなかった鈴羽、そしてタイターオタ。鈴羽がタイムトラベラーというのは大方の共通認識のようですが、果てさて。
MAKISE及びその親父黒幕説
電話の相手は？父と同じ失敗(＝父親はタイムトラベラー？)ということは、鈴羽はMAKISEを敵視している等。
その他
- 「だめだこいつ･･･早くなんとかしないと･･･」の翻訳と意味でもめる。
- 続ダイバージェンス数値(orange number)の考察進む。減っていっているからなくなったらディストピアから開放される？1話の数値を見直して、かなり的確な推察している人も居ます。
- バタフライエフェクトは送った過去の長さで変るのではないか、2日影響なし・1週間で少し・17年や10年で劇的。
・SF面白いのにハーレムになるのが嫌だ
・↑ギャルゲ(visual novel)だから仕方ない
・↑多くの女性が出てるがオカリンに好意を持っているのは2人だけに見える
・↑その2人には男も含まれているんだよな
ADV系の話としての作り方やらハーレムの定義やらいろいろと。
ふーむ、現状どこに落ち着くのか先が全く見えません。大勢としては、IBN5100を手に入れて悪の組織SERNから世界を救うSFという見方が多いかな。
この後、状況が明らかになるにつれどういう感想が出てくるか楽しみです。
