Physically Necrosis(EP14)

シュタゲ14話海外の反応をぶらぶら見ていましたが、案の定考察が進んでいるようです。
が、時間が全くないので以下見た範囲の状況をダイジェストに。
あくまで見た範囲なので違う反応している人たちもたくさんいるのかもしれません。
来週から忙しくなくなるといいなぁ…






今回は時間もないのでトピックごとにずらずら。

ジョン・タイター

鈴羽がジョン・タイターであることが明かされましたが反応は下記の通り。

  • 想定通り、むしろバレバレだったぜHAHAHA。(考察派)
  • タイムトラベラーだとは思ってたけど…、だって声が違うじゃないか!タイター男の声だったぞ!(騙された派)
  • 鈴羽はタイムリープを繰り返してきてたと思ってたんだけどなぁ・・・(リープ派)
  • な、なんだってー!!(アニメ派)


私はわざわざスポット当てて書いてるところを見て回ってるんで1〜3が殆どでした。動画下の感想欄なんかは4が多いですね。
声に関してはダルに似ているからダルだとか、声を元に推測している人は結構いるのでまぁ、上手く引っかかったんじゃないかという印象です。というより、声による推察は1話の時点でかなり進められているのでそこで引っかかったとも考えられる気がします。
一応、ネタバレに近い推測なので下記伏字
第1話で悲鳴が聞こえたけど、あの声は岡部の声だというのが考察組みの中では結構あり、8〜9話ぐらいでは岡部が2人いるのは確かだが、Dメールでは2人いるはずがないしどうなんだろうとそこで止まっていましたが、10話で鈴羽がタイムマシンを使ったっぽいのをみて、タイムマシンでいったんじゃないか推測が出て、今回の話で確認に至る、といったところでしょうか。


マイスプーン・マイフォーク

どうやら日本のスラング(2chanのミーム)じゃないかと思われているようです。
紅莉栖が一発で信じたことから普通のフォークの意味ではないだろうと考えている人がちらほらいるようですね。


ゲルまゆ

ゲルまゆ、やはり気になる人が多いみたい。
殺されずに捕まってLHCに放り込まれて写真に載った、と推測してたけどそれってなんか変じゃね?と突っ込みも。

写真は過去の、ということは捕まる前からゲル化した写真は存在する⇒つまり捕まってなくても写真が存在する以上、将来、捕まることは運命。他の時は死亡しているのだから、リープしたことによりその運命が確定していると考えるべきなのか?(リープした時点で写真が発生した)

完全意訳。たぶん言っていることはあってるだろうけどしっくりきませんね。


紅莉栖

前々回と前回が「まゆりー!」絶叫だったのが、今回は「紅莉栖可愛いよ、紅莉栖」に。
正統派ツンデレだとか言われてるけど…、正統派ってなんでしょう。ツンデレなんて実生活にいたら煩わしいとか文句言っている人がいたけど、ツンデレではない天邪鬼なら結構いる気がしますけどね。


鈴羽

父親であるバレル・タイターのことは知らないのに、同じ時に秋葉原にいた岡部倫太郎のことを詳しく知っているのはおかしくないか?矛盾してないか?と疑問をあげている人が。鈴羽と未来の岡部の関係は…説明されるのでしょうかね。


ダル

ダルはなにをやっているんだろう?という意見がちらほら。
ダルには本編での明確な見せ場は…、どちらかというと説明される状況で想像するしかないと思うわけです。アニメではどこかで描いてくれるといいんですけど、この人も岡部以上に壮絶な生き方をするわけですから。


世界線分岐点

Y2K(2000年問題)はそんなに大きな問題だったか?むしろ9.11の方が大きな分岐点じゃないのか?という意見。
それに対し、「現在」は2000年問題が大問題にならなかった(問題が回避された)世界線なんだろうという回答。
おいおい、お前13年前を覚えてないのか、2000年問題は世紀末になるとか大騒ぎだったじゃないか、という年配者の意見。
このアニメが素晴らしいのは、視聴者にこうなったケースは?と想像することを投げかけてくる点だとプロットを評価する声。


ふむ、Y2K問題に関しては当時を経験している人には大問題だったという認識が未だに根強く残っているようです。S(C)ERN、ジョン・タイター、IBN(M)5100、Y2K、こういうキーワードをちりばめてくるところに海外のサスペンス派は食いついてきますね。


アトラクタフィールド(世界線収束理論)

Dメール送れば世界線変更でまゆりの死の回避と予想していた人が多かった前回、Dメールによる世界線変更では意味がないと鈴羽に言われたことで、主に二つの論が出てきています。すなわち

  • αとβの分岐が2010年であるなら、鈴羽のタイムマシンでそこを変える。
  • 牧瀬は死ななくなったけど、これはαの中ではなくβの話だったということか?でも世界線の変更はDメールで起きているから、鈴羽の言うDメールの過去改変では(α→βに)世界線間移動は出来ないというのと矛盾している。おかしい、プロット崩壊か?


ここら辺からラストの予想がちらほらと。私もゲームプレイ中に予想が出来始めたのは鈴羽の説明後でしたが…


ダイバージェンスメーター

時々挿入されていた文字の意味がわかって、ではどっちにどうするのかという話題に。
世界線の変更はDメールでしか出来ないようだけど、目の前にタイムマシンがあるし、どうなるんだろうという感想でしょうか。


次回以降

タイムマシンがあり、1話でもタイムマシンがあったからこれを使うのは確定。
メーターの移動は世界線変更(Dメール)でしか出来ないからこれを使わないとαからβにいけない?
またしても二つの線、「Dメールによる世界線変更」と「タイムマシンの跳躍」が平行したことでどっちに進むのだろうという感じに、予想していたより考察は少なく(進んではいますが)、確認回及び次回の展開にわくわくしているといったところが私の見た範囲での感想です。


どうなるんでしょうね。