Chap6(再)

6章は一番長いんじゃないだろうか、そんなことを思いつつの形而上のネクローシス@2周目。
ネタばれ多数です。(とはいえアニメも放映後なのでなんとも)



時系列に

初リープ

紅莉栖に厨二病扱いされる…
ダルに相談してたのか、さらにリープに気づくのもダル。ダルの見せ場が…
脅迫メールもダルに相談しているし、オカリン実は冷静な気がします。


天王寺さんがダメな人すぎる。
そしてこの忠告、襲撃は100%指示してるからその上での警告なのか?(無理はするな=下手なことはするな?)


まゆりは何も聞きませんね、信頼しているということなんでしょうが、うーん。
オカリン実は武闘派?叩き落としのスキルが高い気がする。
ラウンダーは何人いるんだ。描写だけ見た感じでは数十人規模を超えているような気がするわけですが。召集されたからか、行動パターンが読まれているから多く見えるだけなのか、なんとも言えない。
ラウンダーが追ってこずリープできるのは、岡部倫太郎は死なずリープをするという点まで確定しているから…なんですかね。

地下鉄

焦っているように見えてしっかりダルと助手の補佐はしている。
まぁ、説明不足で空回りしているところはいつものオカリンなんですが。
(2回目なにもしないと、説明して巻き込んで他の仲間まで死ぬところは見たくないという、嘆きが…)
やはりまゆりに相当信頼されている模様。
ここで手をつながなかったのがオカリンの後悔になるのか。

対萌郁

公表しようとしたことがばれているのはなぜか。
盗聴されている?それとも未来から指示が出ている?
リープマシンが完成した直後というタイミングを考えれば未来から指示が出ているのか。
んー、でもその未来ってSERNがタイムマシン持っているのが前提だから、その状況を覆すかもしれないような可能性のある過去改変を起こそうとするのか?
盗聴なのかな。でもそうするとリープして公表をなかったことにしたこの後の説明がつかないような。(ラボ襲撃は収束結果なので、理由の一つが減るだけで他は変わらないということかもしれない)

UPX前〜リープ

それでも、あんたはもがくの?
だから、お前に助けを求めたんだ…
やはりこのシーンが好きだ。


携帯手放すなよは、フラグだと思ってたんですけどね。(OPやPVで携帯を落とすシーンもあったような)
「私は、いつだってあんたの味方よ」…なんだろういろんな台詞があったんだよなと思い出させられるわけです。19話で出たけど。

12番目の理論

48時間の制限はなんなんでしょう。アニメの説明のとおり時間差がありすぎると差が起きて人格崩壊⇒リープは確定世界線なのでそう(人格崩壊)はならない⇒人格崩壊が起きるまでの差が起こる時間(48時間より上)は世界に否定される。と言う理解でいいのか。
なんかこの48時間というのがダルの2日前とかぶる、なんとなくですが。

鈴羽の説明

君たちのタイムマシン完成したんだ…、鈴羽が複雑。ディストピアのトリガーが引かれたことが決定したのだから。
ダル空気読むなぁ、本当ダルがいい奴過ぎて辛いです。
ディストピアといえば1984ビッグブラザー。あちらの方が想像しやすい。
ラウンダーの目的に他のタイムマシン研究を潰すことも入ってたのか、すっかり忘れてた。


2000年問題はオカリンのRS発動と関係があるようにも見えるんですよね。
どう関係しているかはさっぱりですが、RSの傾向を持っていて高熱のトリガーをひいたということでいいかな。
1991年は大丈夫だったのだろうか…、ん、オカリンその年生まれてない?だとすると年齢設定が良くできているといわざるを得ない。


エシュロン、私は陰謀論には詳しくないので良くはわかりませんが、
海外のサイトで原作組がぽろっともらしてアニメ組がいっせいに食いついたんで有名ではあるんでしょうね。
(アニメではエシュロンの名前は出てこない)


遺書の中身はわからないけど、かなり詳しく書いていそう。ダルはSERNのハッキングをしてタイムマシンを作ったがIBNは持っていなかったので最初のメールデータには干渉できなかった。ということか。
鈴羽がIBNを岡部たちに託す必要があったのは鈴羽じゃSERNにハッキングできないから、ハッキングできるダルに渡るようにしないといけないということ。


ん、リープ前に「初めて、まともに名前を呼んだな」⇒リープ後「まともに名前を呼ぶことなんて滅多にないから」
覚えてる?まぁ、最初に会った時とかに名前呼んでますが。

修理&探索

ダルが修理受けるところはこちらの方がコミカル。
夜は照明は目立つから使えない…か。


鈴羽はコーラ派、当然か。オカリンいらいらして八つ当たり、ここら辺結構変わっている。
ダルを選ぶと「うだるような…」が出るのか。
アイスブルーの白人じゃないか!、まぁあまり関係ないですけど。(しゃべり方的には黒人かラテンぽい気が)
初回と違いサポートなしで30分の遅れで完成とは、手馴れてきている?
記憶は世界線間の情報伝達手段、これはいろいろとキーになりそうな気がする。
意識は記憶とともに過去に跳んだ、ね。個人的には短期間(2日)の記憶移植ではその人間の思考・行動のパターン(意識)は変化しないということだと思っていますが。一日で価値観がころころ変わる場合もあるんでしょうが、そういうのを除けば経験(記憶)で形成されている思考・行動形式に変化は起こらないと思う…かな?ただ、これだと連続跳躍は説明できないか。
リープで世界線変動(メーター以下)は作中で鈴羽により指摘されている、と。他のDメールも同様でよさそう。リープ前は可能世界線として残り続ける。

鈴羽のタイムトラベル

ダルの扱いが酷い…
鈴羽の尾行でダルは結局オフ会には出ていたわけか。
ほとんどが状況証拠だけど、バッジが形見というのが唯一の物理的証拠。


ふむ、鈴羽のタイムマシンによる跳躍も不発Dメールやタイムリープマシンと同様に微細な世界線の変化を起こしてるのか。で、全員それを認識していると、なるほどなるほど。

手紙

覚えていたのは名前だけだった…
それは阿万音鈴羽、それとも橋田鈴?、橋田を後でも名乗るのは記憶喪失でも橋田を名乗ったのと同じと思ったただけにここは混乱するところ。
この手紙の辛さは最後の一文に尽きると思うわけです。これは酷い。