Open The Steins Gate(EP23)

今回もシュタゲ23話の海外の反応を見た感想をずらずらと。
前回より反応落ちそうとか言っていましたが、そんなことは全くなかったわけですが…
相変わらずの抜粋意訳が多いので、参考程度にどうぞ。しかし投稿がどんどん遅くなる…

最初のまとめ

前回はコメントが多いものの似たような感想が多かったですが、今回は結構いろいろとばらけているような感じを受けます。
反応で多いのは"epic"(勇ましい、燃える)でしょうか、賞賛、最終回への期待と不安、謎に対する混乱、そしてシリーズ全体への驚き。
1話と繋がった構成に驚いている人が結構いるみたいです。
定量的にはMALが411で前回よりちょっと減ったが5/5の割合が95の後半、ベタ褒めコメントが前回より少ない割りに最上評価が多いのはなかなか興味深いところではありますね。(ASFの10も8割超えてます)

Steins;Gate

Steins;Gate: [steyins-geyt] (Pronunciation)  
noun(名詞)
1. masterpiece, anything done with masterly skill.(傑作、傑出した手法で作成されたもの)
2. mesmerizing, to compel by fascination.(魅惑的なもの、魅力により屈服させるもの)
3. magical, produced by or as if by magic.(魔法、魔法によって作られたかのようなもの)


Slang(スラング)
El Psy Congroo


Origin (出典)
2000–2100; Steins;Gate


Related Forms(派生系)
Steins;Gated, verb(動詞)
Steins;Gateabilty, noun(名詞)
Steins;Gateable, adjective(形容詞)
Steins;Greatness, noun(名詞)

新たな単語が生まれたようです。(from MAL)

いろいろと

分類しにくいのでずらずら記載。

  • くそ、なんだこの神展開。後必要なのは神EDだけだな。
  • なんてこった、Steins;Gateは俺の中での名作の1つになったよ。
  • マッドサイエンティストの高笑いが戻ってきたのは良かったな。
  • もう一つの10点をつけるストーリーだった。(先週10点初めてつけたって言ってた人)
  • ファンタスティック!先週に引けず劣らずなストーリーだったな。今こそまとめが必要だ、1話で残りを説明しきれるか?
  • 興奮した、興奮した、興奮した!
  • 燃える展開だったな、まゆりの平手打ちから最後までマジで指が震え続けたよ。
  • 今こそ、一週間後に跳べるタイムマシンが欲しい。燃える話だったよ!

感動する場所、そしてコメントが結構ばらけているように今回は感じる?

OMG!WTF!
最初から今回の話が私が待ち望んでいたこと、すなわち最初のエピソードで何が起きたか、を説明すると知っていたけど、うん、この話はS;Gで好きなエピソードになったよ。
しかし・・・、クリスティーナ殺害の犯人が明らかになった急展開は物凄かった!
今回の話は本当に驚きだよ。全ての物事が同時に、そして見事に意味を成してきた。ストーリーの展開も見事だし、私は登場人物を愛しているからね。過去の自分に為すべきことを理解させた未来のオカリンのメッセージも凄かった。


萌郁やFB、CERN第三次世界大戦を引き起こした中心的な悪人だと思っていたんだ。だけど彼らはまゆりの死に関係して、Dメール妨害の際だけ行動するようだね。たぶん、(β世界線の)タイムマシン開発競争にも参加したんだろうけど、紅莉栖抜きでは優位を保てなかったんだろうな。


そして、なんてこった、このシリーズは24話しかないんだ。次回で終わってしまうんだよ!岡部は1話で紅莉栖を救わないといけないんだな、脚本家がカードを適切にきれば可能だろうけどね。私は前から何回もこのシリーズは終わりの引きが他と大きく異なっていると言ってきたけど、多くのシリーズが終わろうとしているこのシーズンで、この話は一流のものがあるな。重要なことは・・・、駆け込み展開はしないでくれよ!

1話の謎に関して

なんでこのアニメはこんなにいいんだ?
真面目な話、指数関数的によくなっていくよな。最初はゆっくり始まり、ゆっくり進んでいって・・・、そして次回が前回より2倍以上良くなるように見えるんだ。
最終話もこの展開を続けて、最後興奮の渦で終わらせられることを望もうぜ!

確かに後半からの加速度は異常かもしれない。

最後に、このエピソードで最も重要な面を担ったのは登場人物の突き抜けて高い感情表現だった。正直なところ、この話を完璧なまでに魅力的にしたのはキャラクターの力だと思う。
20分近くスクリーンに完全に釘付けになったよ。このキャラクターの力は本当に見事だったな、未来の岡部から過去の岡部へのメッセージ、まゆしぃの平手打ち、岡部と過去の牧瀬の対面のシーンなんかは特にね。
そして今、悲しいニュースが、あと1話しかこのシリーズには残されていないんだ。少なくとも現時点で言えることは一つ、次の最終話は今まで長い間いろんな最終話を見てきた中で、ベストになるであろうということだけだ。

終盤の展開は…ね。

実際、ポジティブで強い熱意を持って終わった初めての回じゃないかな:)
次回が待ち遠しいな、今年を制するシリーズだよ。

電話レンジ開発宣言も、一応ポジティブエンドだったとは思うが…。確かにサスペンスな引きばっかりではあった。

杞憂

ジーザス、(22話が良かったので)ラスト2話でがっかりさせるんじゃないかと本当に恐れていたんだ。そんなことはないどころか凄いエピソードで、最終話が待ち遠しいことを神に感謝するしかないな。Steins;Gateは僕の中でも名作になったよ。

とある理由から、最悪の事態を予想してこの話に入ったけど、そんな杞憂を見事に吹き飛ばしてくれた。
1話で何があったかすごく好奇心をそそられたけど、畜生、全てが見事に当てはまったな。
1話からの本当に小さな事柄でさえ、全てが綺麗に戻ってきたんだ(メタルウーパを憶えているかい?)。そして牧瀬を刺した人物が判明する急展開が加わって、もう一度繰り返すけど1話と見事にマッチしているんだ。

最終話として完璧に纏め上げた前回から新たに展開した第三次世界大戦世界線の話に、若干懐疑的だった。しかし、やぁ、予期していたよりいいものだということがわかったな。
岡部は今後、人生で二度と鳳凰院凶真のペルソナを使うまいと考えていたんだろうけど、この話のイベントは彼から無理やり引き出したな。彼がこれから通過する困難を乗り越えるにはその仮面を足りないかもしれないけど、(鳳凰院凶真は)彼のプライド・意思、そして決意の表れなんだろう。彼がまだタイムトラベルをし、世界の未来を担うことに大きな恐れをどこかで抱いているだろう事は想像できるけど、今の彼には立ち向かう準備が出来ているんだろうな。

前回の終わり方が見事だったので、第三次世界大戦の急展開・残り2話ということで、最後ぶち壊されるんじゃないかと危惧していた人たちがいたようですが、(いい意味で)裏切られて良かったといったところ。

  • 素晴らしいエピソードだった。未来の岡部との会話からずっとにやけっ放しだったよ。相当酷いEDじゃない限り、僕の今年のアニメになるのは確定かな。
  • ↑この話を台無しにするどんなEDも思いつかないな、製作者がどんなにがんばっても無理だろ。
  • ↑岡部が起床して「ふぁぁ、夢か…」、アニメを台無しにするパワーをなめるな。
  • ↑これは酷い

わお、話の終盤はバカみたいににやけっ放しだったよ。最終回まで持ち上げてきたな、後1話でどんな風に纏めるか本当に不思議に思っているよ。だけど、正直なところこのシリーズが最終回で大失敗をやらかすとは想像できないんだ。大きな望みを持って、失望させないでくれよ!El Psy Congroo.

最終話に対する期待は高まっているが、結構安心している様子?

私も他の人と同じくらいハッピーエンドは好きだよ。だけど、ここでハッピーエンドを待ち望むのと同じくらいに、もしそうなったらチープだとも感じてしまう気がするんだ。岡部が幸せになり、牧瀬が助かり、まゆりが生き残って、ディストピア第三次世界大戦も起きない、素晴らしい、素晴らしすぎる。でもそれは時間干渉による結果なのかな?
繰り返すけど、登場人物が好きだし、別に悲劇や"誰もが幸せ"を封印することを望んでいるわけでもないけど、これまでのS;Gの規則的な展開を考えれば、それはちょっとチートという感触を持ってしまう気がするんだ。

一方でこういう意見も。(RCの著者)
感情的にはハッピーエンドになって欲しいが物事は"等価交換"、この結末に見合うコストを払っていたのか云々を考えるとちょっとね…といったところか。岡部が感情的な代価を払っているじゃないかと言われてますが…、うーん電話レンジの破棄(人類史上2番目のタイムマシン開発の快挙)という大きい対価を払ってる気がするんですけど。

Yes .. simply YES. この話は素晴らしく作りこまれているな。
実は未来の岡部にならないためにはもう一度失敗しなければいけないんじゃないかという嫌な予感を持っているんだ。岡部はクリスティーナとの関係を記憶しているけど、彼女はそうじゃないからね。彼女は岡部がまゆりを助けようと必死になる姿を見て恋したわけで、この世界線ではそれが起きてないからな・・・:(
とにかく・・・、来週早く来い!!

ノーコメ。

予想を超える

あっはっは、おぉ…、ずっと鈴羽が紅莉栖を殺そうとしていたんだと推測していたら、この世界線では彼女を救おうとしていたのか。僕にとってこの展開は衝撃的だよ。最終話を切に待ち望む、きっと岡部が凄いマッドサイエンティストになるんだろうな。

鈴羽殺人者説は本当に根強かった。後、銃を持ってるのにドア壊すだけかよ!という突っ込みあり。

前のエピソードで鈴羽の話を聞いたとき、すぐさま牧瀬の死に関する急展開が予想できたんだ。だけどこの話は、私の予想を完全に凌駕していて、これまで想像しなかった力強い展開へと至ったんだ。岡部の語った「世界と自分自身を騙す」と言う方法は大胆だけど、確かに理にかなっているな。

未来岡部を予想してた人は確かいなかったような?初期の頃はDメールが未来から届くことはないのか?という疑問もあったんですが。

正直なところ、電話で紅莉栖が父親と話しているシーンを思い出すのが精一杯だったよ。中鉢博士が彼女の父親だとは夢にも思わなかったな。誰がアニメのそんな小さな場面に出てきたことに意味があったと思うだろうか。
前話後の感想と違い、今やどんな予想や推論も答えであるようには見えないよ。ただ、次のエピソードを"いま"見たい、それだけだ。タイムマシンがないから、理屈を並べるんじゃなく、子供のように来週を待つことにするよ。

もう待つことにすると…

OPとED

スカイクラッドの観測者が流れ出した時、身震いがして泣いてしまったよ。終始一貫して本当に見事なエピソードだったし、僕の大好きな曲で締めくくってくれたからね。
このシリーズはこの点で驚きを通り越しているよ。

これこそ、いいエピソードと言える話だったな。
絶望の淵から"FUCK-YEAH-I'LL-DECEIVE-THE-WORLD-FOR-LOVE"("世界を騙すなど造作もない"の方か?)な24分間で勝利確定だな。スカイクラッドの観測者が挿入歌とEDで流れたのも手伝ってたな。
El Psy Congroo, Kyouma.

スカクラ評価高し、英文字幕がyoutubeに挙がっているようでリンクがいろんなところで張られている。

  • OPはなんで変わったんだ?どういうメッセージが込められているんだい?
  • Commieは歌詞に詳細な翻訳をつけてくれているけど、前の歌詞が漠然としたシリーズ全体の最高潮を示していたのに対し、新しいOPは22・23・24話のイベントのことのようだよ。特に「残された仕掛けに、もう迷いはない孤独の観測者」の部分が好きかな。

OP2番の歌詞の英訳が載っていて興味深いと言うコメントも。

細かい演出

登場人物達の言葉の端々に微かに含まれているニュアンス(以前のα世界線ではなく今の世界線であること)の全てが本当に好きなんだよ。
例えば鈴羽は(α世界線では)噂を聞くだけだったオカリンに(β世界線では)未来で会っているし、自分の父親を知っている。これは鈴羽のいる未来ではダルが生きているように見える。そして、その事は過去未来の2方向に跳躍できるタイムマシンの存在(小さな違いだが重要な変化)にも見え隠れする。このショーは常にこういう細かいことをきちっとやってのけるな。

うん、この話は驚異的だね。タイムトラベルもので筋立てを混乱させずに話を作るのがどれほど難しいか僕は知っているから、Steins;Gateが矛盾を起こさずそれを行っている、というのが驚異的なんだよ。そうだね、僕もそういう細かい部分は好きだな。
僕だけかもしれないけど、鈴羽の服と髪型が変わっているのはなぜだろう?

そういう点は上手いと思うわけです。β鈴羽はオリジナルタイターのオマージュ(オリジナルは軍人)だからじゃないか。
ちなみに鈴羽の髪型はこちらの方が良いという人がいました。

(マラソン(一気見)していると言った人に対して)
僕にとってはS;Gは毎話の間の待機時間が正当化されるタイプの作品だと思うよ。いろんなピースが一斉に働くから、この(話の間の)時間で視聴者が見たことを理解することが出来ると思う。この作品はGiantKilling(僕の好きな作品なんで例に挙げるけど)のように、何も考えずに次々見ていけるものではないよね。
これは世界線の話だけじゃなくて、キャラクターの背景についても言えることなんだ。前の話で既に言及したけど、このアニメはキャラクターの進展をする必要がある際に出来るだけ巧妙な表現を使おうとしている(直接的な表現をしないようにしている)節が至るところで見受けられるんだよ。
僕の言いたいことを明確に伝えられたかわからないけど、これだけは憶えといて
S;Gを駆け足で見ないで!:P

最後のひきと、次回までにあーだこーだ言ってるのが確かに楽しそうではあった。

親父

当たった!紅莉栖の父親だった!
彼が殺人者だと思っていたんだよ、実際は違ったけど、大きく関わってはいたな。全ての登場人物が重要なアニメだったからな…
紅莉栖が生存した場合、彼女の論文で世界がどうなるか気になるけど、次回きっと明らかになるんだろうな。次回、いい仕事をしてくれることを本当に本当に期待しているよ。

牧瀬を殺そうとしたのが彼女の父親だと言う展開もまた凄かったな。
誰か5話で彼女が自分のアブノーマルな家庭環境を語って、岡部に助けを求めたのを覚えている人はいるかい?
私はこの問題はタイムリープで解決できるものでもないし、取り立てて重要なものではないとずっと考えてきていたんだ。
初期における牧瀬の家庭の回想はこのエピソードを明確に予示していたんだな。

ここで紅莉栖の父親が繋がるのかと言う驚きが多いか。紅莉栖の父親がSERNの一員じゃないかと言う推察がずっと続いていただけにまさか中鉢がという人が多いようです。もっとFBの時のように荒れ狂う考察者が出てくるんじゃないかと思ったけど、意外にすんなり受け止められてますね。父親の背景がいろいろと説明されていたからかな。

この話は非常にいいエピソードだったけど、1つだけ言いたいことがある。紅莉栖の父親が典型的な悪人過ぎるだろ。もちろん、ライターが出来るだけ悪者にしようとしているのはわかるけどさ。娘の死を見たショックで、彼に改心させる機会だってあったと思うのに、nooo…、彼は論文を拾い邪悪な笑いと共に立ち去るだけだったよ。

中鉢マジ外道。という扱いを受けている。

この話は紅莉栖が電話で父親と話していた場面を見直したいと思わせるな。ただ、父親が娘を殺す理由と言うのが僕にはちょっと奇妙かな。もちろん、世界にはそういう理由で充分な人もいるかもしれないけど、娘に対する嫉妬だけでこういう風に展開するのを見るのはちょっと不思議だね。

次回を見ればあるいは納得できるかも?

人物

全てがこのエピソードと共に一周して戻ってきたのが良かったと思うね。シリーズが始まった時、置き去りにされた相当数の疑問があったけど、このエピソードはそれらに全ての空白を埋めたな。
そして岡部の成長がこのシリーズの最も良い部分であったことにも同意するかな。未熟で装飾ばかりだった彼が、抗い抜いて多くのものを犠牲にして遂に辿り着いた結末なのだから。声優の驚異的なパフォーマンスは尊敬するに値するよな、最初は子供っぽいトーンだったのが、物語の進展と共に厳粛なものになっていった。彼が鳳凰院凶真として再び戻ったことでEDを迎えた展開もこの話の良さを増しているかな、もちろんVNテーマの有用な活用だったことはいうまでもないけど。

よく表現されていた、それがエピソード全体を見て感じたことかな。岡部が紅莉栖を刺した人物だったのは驚きだよ…
だけどその痛みに耐える岡部の姿が彼を凄く、そして好感の持てるキャラクターにしているんだな:)
紅莉栖が彼のことを思い出せなかったのは残念だけど…:(、そして勿論、最後のマッドサイエンティストの世界を騙せは素晴らしかった。
Go, Kyouma, save your love and save the world!
見事なアニメの最高のEDを見るまで待ちきれないよ。そしてゲームの完全な翻訳がないのが残念だ…

オカリンが頑張る物語。
そういえば厨二病は"出来の悪いラノベを読みすぎた"らなるようです。今まで感想訳してたけど、逆にネタ系がどう字幕にされてたかを纏めてみると面白いかもしれない。(ぬるぽは揉めてたなぁ…)

おじさん?

  • 鈴羽がオカリンの事を"uncle"と呼んでいたけど、オカリンって他に姉妹がいるのか?
  • 鈴羽がオカリンのことを"おじさん"と呼んだのは、未来でオカリンとダルがタイムマシンを一緒に開発するほどの深い親友だったからだと思う。これは西洋圏の文化でもあることだよ、僕にも家族に殆ど近い"おじさん"がいたからね。
  • "uncle"は実際、誤訳。日本では大人を「おじさん」や「おばさん」と呼ぶ傾向があるから、(実際の、おじやおばも同じように呼ぶけど)フォーマルには"mister"のような意味なんだ。これは英訳つける訳者がよく間違える項目の1つだね。

この他に東南アジアでは同じようにおじさんと呼ぶんだとか、中国では親しいが特別な呼称がなければおじさんと呼ぶんだ、などのコメントあり。

謎・疑問

  • 私がS;Gのストーリーについていけなかったのは今回が初めてだな。答えが世界を騙すことといわれた際に、迷子になったような感じだったよ。彼女が死んだ場所で過去を変えずに彼女を救う…?しかし、私の心中は毛羽立っている。
  • ↑それがエピソードを再度見直した理由だよ。(「完全」に理解するためと、最後の場面の盛り上がりを欠けさせたもの)
  • ↑↑全ての議論についていけなかったのが私だけじゃないと知って安心した。

やはり今回は「?」となる人がいるか。

  • メタルウーパの意味が良くわからないんだ。
  • ↑それは牧瀬の父親の論文を火災事故から防ぐためのガジェットに過ぎないよ。最も、なぜ牧瀬の父親が名前の入っている子供のおもちゃを拾い上げたのかよくわからないけどねXD

ノーコメ。

前回のエピソードで世界線をいじることは恐ろしいことであり、そのために独り残されるというテーマでEDを迎えた。ところが今回は、岡部を世界と戦わせるということでショーは見事なまでに展開を変えた。いわゆる元のエンディング(前回のED)がタイムトラベルものの殆どの終わり方だけに、この展開に非常に感銘を受けている。
さて、疑問。紅莉栖を助けると言うことはタイムマシンがなくなるということだけど、そうしたら彼はどうやって元の時間帯に戻るんだろう?

なるほど理解した。
最初のDメールを送るには紅莉栖の死体を見る必要があった。だけど彼女は生きていてもSERNの支配が行われてしまう。だからパラドックス回避のために3つ目の世界線を作る必要があるんだな。この世界線ではDメールが使えないけど、紅莉栖の論文が公開されないことが新しい世界線を創ることになるのか。それが"Steins;Gate"を開くことね、いやはやコメントするに充分な出来だよ。あと中鉢は本当にくずな親父だな。

下が答えになっているか?
世界線(SG)変動は紅莉栖生存だけじゃ成り立たないということだと思うけど。ここら辺は次回を見て考えるしかない。

  • なるほどね、完全に理解したよ!第1話の前半でEDまで組み上げられてたのか、tipsありがとう。さて、でもそれをどうやり遂げるのかは凄く興味があるな。あと、もしもう一度彼が戻るんだとしたら3人の岡部がいることにならないかい?こんがらがった事を除けば、BTFみたいだな!
  • ふむ、それは考えていなかったけど、確かに岡部が3人いることになるのかな。

これは…、次回待ちなのでノーコメント。
なお、下の人はかなり長く世界線の推論を述べていました。相当長いので引用しませんが、一度α世界線に飛ぶためにも最初のDメールは「送られなければならない」ということを書いていて、その後もいろいろと補足や推論を述べていてかなり適切だと感心したんですが…、この人RCの管理人じゃないか!、最近RCのS;Gプッシュが凄い(21話からずっと表紙)とは思ってたけど、なんとなくわかった気がする。
参考までにリンクはこれ、Divineという人。(原作してないが日本のwikiを読んでいる…のか?)



最初のムービーメールに関して意味がわからないという話が出ている。(@MAL)
これは私も良くわかってないんですよね、よく見ないとよくわからないんですが、メールの内容が、メールを送った世界線と受け取った世界線が違うんじゃないかと言うような話か?中身が確定していないというような解説もあったけど、ちょっとしっかり見ないとわかりません。
正直なところ、自分があまり理解できていないので英文見てもいまいち内容が理解できない。



未来からのメールで2025年着信日に疑問が、1話では2010年だったのでなんでだということになっています。(@ASF)
やっぱりそこ引っかかるか、作画ミス…だと思うんですけどね。



2025年のオカリン上書きに触れている人は見た感じはなかったか…?(全部見切れているわけではないのでなんとも)
ここ結構重要だと思うんですけど。個人的には死後に送信したと思っていますが。

その他

(タイムトラベルものは死のインパクトを薄れさせるという意見に対して)
登場人物の死が無駄になるか…(鈴羽が戻ってきたのは単純に嬉しいけどね)
でも12話(まゆり)や16話(鈴羽)のエピソードがまだ持ちこたえ続けるだろうことを考えればその理屈には納得できないかな。私自身は、それらの場面の衝撃をまだ高く評価しているからね。
この話の最後でSteins;Gateが何を意味するかやっとわかったな、特に意味はない。だけどこのシリーズの複雑なロジックの中ではパーフェクトな意味を持っているな。

いろんな意見があります。S;Gには意味があって意味がない。

  • SERNは57億人の命を救ったんだな、いい奴だな!
  • SERNのおかげで57億人が助かると言うのも皮肉な話だよな(あと牧瀬もか)

SERNすごいな。

  • KurisuじゃなくてChrisだったんだよ。だからC204なんだな。
  • Cはわかったけど204はなんなんだろう。
  • 彼女のナンバーである004と関係してそうだね。

C204に気づく人は殆どいませんね…、オリジナルタイターのマシンがC204なんだっけ?

なんかこの話って、Schrodinger’s catみたいだな。

日本人のシュレディンガー好きは異常。



まゆりの平手打ちに、彼女のキャラじゃないよなーと違和感を持つ人が数人。
個人的にはいいと思うんだけど?



今回はコメントの後ろに"El Psy Congroo*1"をつける人が多い。
RCでは20人ほど連呼してたけど…、なんかサバノビッチのときと同じノリだな。



世界線の図を書いて考えている人がいたのでぺたっと。(@ASF)


海外の盛り上がりは掲示板等を見なくてもyoutubeの次回予告のコメントなんかをみてるとわかるんじゃないでしょうか?前期はほぼ全部日本語だったのが後期になってから外国語がどんどん混じってきていたので、そういうところでも盛り上がりを感じられる気がするわけです。
さて、次回フィナーレ。
見事に終わることが出来るのでしょうか…、待つしかないかな。
El Psy Congroo.

*1:英文字幕がこれ、メールではep"k"だったんですけどね