Steins;Gate

こちらはシリーズ全体を通じて、とはいえこれまでの話でもシリーズへの感想は多かったので(特に20話以降)目新しいものは特段ありません。映画化に対するコメントなんかもこちら。
結構、どういう意味か悩む部分があったので誤訳している可能性も高いです。



いろいろ

パチパチパチ…
シリーズ全体に対してどう感じたか、Awesome shit.

好きなアニメ10の中に容易にランキングできるよ。僕にとっては、このシリーズの長所はその欠点に取って替わる物がある、特に岡部と紅莉栖の関係かな;)
素晴らしい面白さ、そしていくつものスマートなアイデアのある作品だった。

Steins;Gateは上手く出来ていたと思う、今は終わったのが悲しいな、全てのキャラクターが懐かしいよ。だけど映画化は嬉しいね=P

未来から来た鈴羽以外にネタバレはもらわなかったけど、それですら16話の途方もなく悲痛な思いをしたのに何の障害にもならなかった。この数ヶ月間、一番楽しみに待ったシリーズだったことは確かだよ。

ネタバレもらっても楽しめたのはいいこと。

わお、S;Gは本当にひどいシリーズだな。VNの事前知識がなくても驚異的で引きずりこまれたよ。このシリーズは多くをキャラクターに置いていて、そして声優が驚異的な仕事をしているよな。(中略)岡部と紅莉栖の展開は完璧に驚きだよ、アニメの魅力を損ねるある種のお決まりの台詞や展開を避けていたな。脚本・人物展開・コメディ・ドラマの見事なバランスは今まで見た中でもベストに入るシリーズだったよ。
いや、“Hello, I am mad scientist -- so coool! Sunovabitch”を見てからこのシリーズを見始めて本当良かったよ。

あそこから入った人も結構いるみたい。

このショーは凄く好きだった。まゆりが死に、幼馴染の死とそれを防げない自分の無力さから岡部が狂いそうになる、憂鬱な展開だっただけに、それが事前に明らかであったとしても岡部にはハッピーエンドを本当に迎えて欲しかったんだよ。
上手いなと思ったのはSERNがブラウンを選んだ理由が鈴羽を知っているからだというところかな、ただ(βの)鈴羽は滞在しなかったから彼はSERNと関係しなかったのかな。

鈴羽と天王寺の関係は、完全に運命の悪戯だと思うんですけど。

オカリンがメタルウーパを取り出した時点で、23話のオカリンと24話のオカリンが同じ世界線に存在することは出来なくなった。タイムトラベルが現実的に不可能である中で、この作品は今まで出たタイムトラベルものの中で最も信じられる(っぽい)ものだったな。

タイムトラベルものは難しいみたいです。

Steins;Gateのよさは脚本に当てられるけど、私の意見ではこのアニメを本当に良く、そしてユニークなものにしたのは見事なジャンルの切り替えにあると思う。
22話の岡部と紅莉栖の別れは、信じられない衝撃とドラマを伴っていたのは認める。それは実に完璧なエンディングだった。紅莉栖と彼の関係を終わらせた方法は安っぽさを感じさせ過ぎず、適度なバランスを保った良い終わり方だった。22話において"fake ending"で私を欺いた方法が好きなので、私は凄く満足したし、このアニメは間違いなく素晴らしいものとして記録された。不確定でほろ苦いED好きには22話を、私のようなハッピーエンド好きには24話を提供したな。

22話と24話の切り替えに驚く人。他にもコメディーとシリアスと次々に切り替わる作品かもしれない。

シュタインズ・ゲートが放映中の時に常々考えていたんだ、これは凄い作品だ、だけど全てがばらばらになる時間がまだ残っている、とね。だからβ世界線に戻った時に、これがサクセスフルな話だとわかって満足したんだ。登場人物を楽しんだ作品だったな〜、何ヶ所か特別な瞬間もあったし、そして今満足したエンディングを持ってきてくれた。

どんどん悪い方向に転がって言っただけにほっとしたという意見も。

狂気のマッドサイエンティストは岡部への風刺であったかもしれないけど、同時に彼はやっぱり狂気のマッドサイエンティストだったんだよ。それが僕の好きな部分だよ。

岡部は岡部。

Steins;Gateは僕の一番好きなアニメになったけど、一つ欠点があるんだ。それは、この作品の素晴らしさが次に何が起きるか考えることから来るから、それを既に知ってしまうと楽しみを殺すことになるんだ。見るたびに記憶を100%なくせたらと思うよ。

なんか日本でも同じ台詞を見た気がする。2周目もいろいろ気づいて楽しいですけどね。

  • 「今までで一番のアニメだ!!!」ってまたあいつら(たぶんMALとかのフォーラム)言うんだろ-_-;
  • ↑そうだね、今の大騒ぎが徐々に消えた後、このアニメは1度もう少し慎重に検証されることになると思うよ。だけどこのアニメが2011年の今まで放映された中では明らかにベストであるし、それは明白かな。さて、秋アニメの内容次第では2011年がアニメにとって黄金時代の年になるかどうかがわかると思っているよ。

大騒ぎになってるのかなぁ…とMALを見てみたら若干納得したわけです。

僕はアニメで見た目(視覚表現)を重視する必要があるから、Steins;Gateがきちんとしている(そして間違いなくユニークだね)けど、過度な視覚表現を使わないで僕の関心を引き続けたことに凄く驚いているよ。それは凄い物語(素晴らしい脚本と素敵な登場人物)ととても効果的な声優の演技により行われていたんだ。話が始まった時、いろんなキャラクターと一緒にいるだけで楽しかった、そしてオペレーションが始まった時は本当に成功するかナーバスになって、最後の終了間際で喜びの涙が止まらなかったんだ。

表現方法はいろいろ。まぁ逆にこれをもってアニメーションが物足りないという人もいるので難しいところ。

(RC筆者の評)長いんで要点のみ

  • 2011を語る際には他2作とあわせてこの3つが現時点ではポピュラーなのは間違いない。個人的にはベストになるかわからないが、今年のtop10には確実に入る。
  • WhiteFoxは原作有作品という難しい仕事をよくやった、VNファンから不満の声が挙がらないというのは珍しい。原作ファンを喜ばせながら、新規層にぞくぞくさせ、新たに獲得した点は見事。
  • 声優の演技は凄かった、特に岡部の声優は傑出している。サバノビッチのようなヒットしたダイアログも得意だったが、暗い展開における岡部の感情表現こそ上手かった。風変わりで自己中、不安定でそして勇ましい18歳(実際は19歳です)の感情を見事に表現した。
  • エンターテイメントとして最高のものを配信した。映画化は良くわからないが、このスタッフならやってくれるんじゃないか。

一言

さてシリーズ全体を考えてみると…、このショーは死ぬほど遅いスタートだった。あまりにも遅かったから減点箇所かな。ここだけが初期に持ってた唯一の不満点だよ。一度プロットが動き始めると、もっと知りたくなっていくんだけど。
それはともかく、凄いシリーズは終わった!良い終わり方を迎えたことと、大きなシリーズを楽しみにしている人に推薦する方法に困らないことで嬉しい。ただ、前半部の停滞に耐えられるかどうかだけが懸念事項だな。

  • ↑僕はマラソン組みだけど初期の頃から人物たちのやりとりが輝いてたことに気付いたけどな。そして、それは後のヘビーなドラマのための準備だったわけだしさ。
  • ↑↑同意できないかな。むしろ岡部と紅莉栖のスローな展開が楽しみだったんだけど。
  • ↑2話で退屈して我慢したけど4話できった、そして8話で戻ってきてマラソンしたんだよ。7-8話や秋葉原改変は凄くよかったけど。
  • 1〜3話はターニングポイントでもある、ミステリーとユーモラスが混在しているね。

前半の展開が遅すぎるという指摘。

アニメの数値付けには反対する立場だけど強いて言うなら9/10かな。わずかな不満点は以下の3項目から来ていると思う。

  1. 岡部のRSはあまり説明されていなかったし、不明な部分が多い。
  2. シリーズの前半における積み上げは必要である(そして確かに悪くない)、が、少し長すぎて全体の評価に若干の傷をつけた。
  3. 音楽が全く気にならなかった。(酷かったという訳ではないが、注目する程ではなかった)

Steins;Gateは好ましいキャラクター同士の巨大な化学反応と純粋で生々しい物語の語りを組み上げた。後半は完全に震撼していて、1秒たりとも画面から目が離せなかった。そして全てが1周して元に戻ってきたのは驚異的だし、ラスト5話から繰り出されるオプティミズム(楽天主義)は絶望の後からだっただけに一層良くなった。このシリーズが少数の輝く星の1つであるとは言わないけど、素晴らしかったよ。

2.は12話の展開をPSPとBDの発売と合わせるというメディア戦略とったからだと思っています。
が、よく考えてみると実はテキスト量だと前半部の方が圧倒的に多い事実があるので、逆によくまぁ収めたもんだと今では驚いていたりします。

ラストはバタフライエフェクト(映画)とよく似ているよな。
さて、ショー全体だけど間違いなく素晴らしかった。点をつけるとするなら9/10かな。10にしなかった理由は以下の通り

  1. アニメーションはもっとよく出来た気がする
  2. OSTに感銘を受けなかった
  3. 前半は悪くないけど後半に比べると見劣りする。

とはいえ、今まで見た最も良いアニメの一つであることは確かだけどね:)

大体こんな感じ。それぞれいろんなコメントがありますが共通しているのは

  • 前半部の展開が遅い
  • BGMが印象に残らない

この2点でしょうか。海外ではBGMをたくさん鳴らしたほうがいいとはどこかで聞いたことある気がしますが…
個人的にはBGM好きなんでなんとも、確かに哀愁系のBGMはよかったけど緊迫シーンや日常系はあまり印象深くなかったか?そういえば、無音を使う表現が多いアニメだなという印象はあります。この一方でBGM含めてよかったといっている人がいるのもまた事実。

前半の12話がいらないとか言ってた人がいるけど…
???、ないね!このアニメは終始一貫して素晴らしかったよ。

  • シュタインズ・ゲートは見るのが楽しみな作品だったな、最初は控えめに始まって、最後まで目的を見失わなかったよ。
  • 同意。無駄な話や引き延ばしがなかったな。ある人が展開が遅いと感じた回があったとしたら適時なコメディー息抜き回だっただけだろうしね。しかもそれがシリーズを悪くするかと言えば、先の回の展開に絡んで来るんだからな。

まぁ、こういう意見もある。

Steins;Gateのキャラクターの魅力は直ちに喉を掴むようなものではないね。それは時間をかけ、意味のない「オタクジョーク」に時にいらいらしつつ、彼らを好きになっていくんだ。そして悲劇が彼らを襲った時に、自分が実際どれだけ登場人物達のことを気にしているかに気付くんだよ、これはこの作品が僕にしたことさ。

これは結構当たってるんじゃないだろうか。

シリーズ全体に対しては、個別キャラの問題を一つずつ解決していた中間部を除けば徐々に良くなっていったかと思う。オカリンが自分の起こした混乱を解きほぐすため苦闘している様を適応させていたな。
もう一つ残念だったのは、まゆしぃの死のスケープゴートとしてしか役割が与えられなかったSERNの存在だな。SERNについて爆発的な展開を本当に期待してたけど、結局全ループで迷ってた。最後には全部の責任はMr.ブラウンにいって終わった。いくつかのSF部分はフィクション過ぎて、リアリズムを感じることは出来なかったな。

やさいたべるとげんきなこをうめる
巨大な敵が出てこなかったなという意見は↓にもあり。まぁ、オカリンは最初から最後まで見えない敵と戦っていたわけですが。

カオヘ

たくさんのループ、暗い展開、歪んだパラドックスを持つタイムトラベルものは倦厭していたんだけれど、S;Gはどれも僕に与えなかったな。それどころか、S;Gはそれらを僕が望んでいた以上の形に変えて提供してきたよ。
アニメの監督の時点で期待はしてたんだけど、唯一の懸念事項は原作の会社がCHAOS;HEADと同じところだったと言うことかな(あのアニメは悲惨だった)
クオリティのギャップがありすぎて同じ会社が出したとは信じられないよ。
脚本は最初から最後まできっちりしていて、良い出来で、効果的なコメディーとキャラクターの展開(個人及び人物間の)が見事に混じりあっていた。最初の12話では岡部が何を言っているか理解できないからスキップするべきとか言っている奴がいるけど、後半になって本当の荘厳さが展開された時に、前半の会話の意味がわかって来るんだよな。そしてなんてこった、これは1話完結型のアニメじゃないから全てを理解しようとしたら全部を見る必要があるんだよ。だからそれらの人々に「黙って見とけ」と僕は言いたい。
登場人物は全て奇抜だったけど良かった、僕のお気に入りは鳳凰院凶真と鈴羽・紅莉栖・ダルそしてまゆりだな。24話の間にはるかや萌郁にも何らかのいい場面があった。アニメーションと音は、豪華な背景・美しい薄暗い雰囲気・場面にあったBGM、そして驚異的で陽気な声優の演技によって一流だったな。
最終話が"meh"だと言っている人もいるけど、僕にはそれが本当に良いものだとわかったよ。
物語の中盤ではSERNのような大きな敵がいて話が動くと期待していたけど、S;Gは英雄小説のような展開をわずかなキャラクターの働きと素晴らしい展開で表現して僕を驚かせたんだ。最終話を見るまでのわくわく感は今までで一番だったんじゃないかな。

お気に入り多すぎだろ。

結論、SGは素晴らしいということが判明した。これは私にC;Hから良い方向へ変化したことを単純に驚かせています。
岡部とクリスティナの冷やかしのやり取りを見るのが楽しかったし、ショーはミステリーについても幾つかの憶測を持たせてくれた。そしてミステリーと同じように、解決される前が一番面白かったんだよ。

カオヘやってみようか悩んでるんだけど、なんだこの黒歴史扱い・・・
うーん、絵がなぁ・・・、どうにも受け付け難いんだよなぁ・・・

映画化

映画化が発表されたね。
この話はきれいに終わらせた、解かれていない質問を残してね。例えば鈴羽の母親は誰なのかとか、だけど一番はなんで紅莉栖はSERNで働いたのか?だね。
彼女がそうなるのは、岡部と会った世界線、つまりまゆりが死ぬ世界線世界線)なのでいろいろと明らかになっていない。岡部やダルが殺されるなにか、起こりそうにないことが起きた世界線。映画はそこに焦点を当ててくれると嬉しいな。

紅莉栖がSERNに入った経緯、なんかどこかで自分の意思だったとか見た気がする。後日談ありそう。

  • 映画ってなにやるんだろう?他の世界線かな(γ世界線とか面白そうだな)。あとは…15年後を描くとか。
  • 150分にした総集編じゃない?
  • 総集編は否定されているらしいぞ。ファンディスクでもないってさ。
  • 映画は鈴羽の視点から見たサイドストーリーじゃないかな。
  • 映画は鈴羽と戦争に関してだと思う。
  • 最後に縛られなければ、タイムトラベルものだから無限の世界線、無限の可能性がある。

映画化に関していろいろ。
http://ibm5100.net/steinswiki/
海外ファンサイト。情報は最新、映画とか元ネタとか、アニメWikiのQ&Aの英訳もあり。ただし作られたのが最近(?)なので古い情報がないのが残念。
IBNじゃないのか、というかMで大丈夫なのか、というところは突っ込むべきなのか。

その他

  • VN(原作)やっている人はどれくらいいるんだろう?
  • ↑気になるならググって見ればいいけど、悲しいかなRAWだよ。ただ、日本外の人には朗報だけど実験的な英文字幕(有志による字幕だけど)が2011年の12月には出そうだ。

どうも字幕パッチ(?)が作られているっぽい。

  • なぁ、次は何を見たらいいんだろう。このアニメほど僕の関心をひいてくれそうな物はない気がするんだ。
  • ↑岡部は言っていた「未来のことには誰にもわからない、だからこそ、無限の可能性があるんだ」とな。

誰が上手いことを言えと・・・

さて、アニメが終わったから残っている質問に誰か答えてくれ。

  1. 他の全員が微かな記憶しか持たない中、完璧に保っているオカリンのRSは結局なんなんだ?
  2. オカリンと鈴羽はなんで前の自分達に合わないんだ?
  3. 岡部とまゆりの数百万年前の地球って結局なんだったんだ?あと「人質」として救った時の「不可思議な光」ってなんなんだ?

1.は答えなし(私は脳障害説ですが)。2.は24話に、3.はエンジェルラダー、自然現象。かな?


1話は結局何なんだという話。ウーパと悲鳴が違うので、組み合わせで考えているようですが…
個人的には23話の失敗verだと思います、メタルウーパだし。ただ岡部の叫びが24話っぽいという話もあり。

  • 傑作だ!!!!!!!!!! Funimationが出したら買う。
  • ↑Yeah、つまりふさげた英語吹き替え版って事だなlol
  • ↑岡部としての宮野の声を他の誰かが代わる事は出来ないと思うけどな。
  • ↑宮野に英語を話してもらえばいいじゃないか、彼の英語がどれだけ凄いかってのはわかってるわけだしさ。( ¬‿¬)

サバノビッチはもう勘弁してあげてください。


学園ものじゃなくてもこういう作品出来るんだな〜という驚きの声も。(一応岡部は学生ですが)


結局ダルの嫁(鈴羽の母)は誰なんだという質問の多いこと多いこと…

  • TBE(期待された)エンディングを見ることが出来た。6ヶ月間の凄い波乗りだった、エンターテイメントを提供したWhiteFoxと最も重要な5pbに感謝を。結局Dr.Pを入手することが出来なかったけど…、ラストは引き込まれたから15分かと感じてしまったよ。
  • このシリーズを見終わった後に、Dr.Pを買わない人がいるんだろうか?:P
  • ↑最後に見たのは98年かな、モスクワだとプレミアムマーケットでしか手に入らないんだ。
  • このアニメは僕にとってDr.Pの売り上げを少しは押し上げたと思うよ。火曜日には常に1つは買っておこうとしたからね。

最終話は、同じく帰宅中にドクペ買って見てました。しかし、ドクペの自販機や販売箇所増えたなぁ。

  • しかし、またコメントが豊富な回だな。たくさんのファンがいるんだね:)
  • わお、ダイバージェンス値は400コメントに届いたよ。

特定考察者の言い合い以外でここまで伸びるとは・・・


MALで20*33=660コメント超え・・・、恐るべし最終回。
そしてMALの総合点数っぽいのは9.05ですね・・・、むしろ驚くべきはメンバーが3万人超えてることでしょうか。いやはや、まさかこんなになるとは7話から見始めた時は思いはしなかった。上の方で大騒ぎとか言われてた時は半信半疑だったんですけど。
http://myanimelist.net/anime/9253/Steins;Gate[MALのS;Gページ]
なんか記念でこんなのが載っていた。

最後に

長々とずらずら書いてきましたが、全てのバランスが取れていたという評価が多かったです。
初期は脚本とストーリー展開が評価されていて、後半では一気に登場人物が花開いたという感じでしょうか。前半に関しては、そのための種まきの下準備をミステリアスな展開でカバーしたという評価の一方で、展開が遅かったとも。
個人的には前回にもありましたが一気見するよりリアルタイムで見た組からの反応がいい作品だと思います。
あまり一般受けする作品ではないと思ってただけに、MALの状況は個人的にちょっと驚いています。(見きった人の評価は高いだろうとは思っていましたが、多くの人が見るとは思っていなかったので)

ふーむ、現状どこに落ち着くのか先が全く見えません。大勢としては、IBN5100を手に入れて悪の組織SERNから世界を救うSFという見方が多いかな。
この後、状況が明らかになるにつれどういう感想が出てくるか楽しみです。(6/5 Homeostasis of Illusions)

いやはや、9話でこんな反応だった時は、後半どうなるかと思っていましたが綺麗に落ち着きましたね。


さて、全部終わったので各話の変遷を見て後は終わりとしましょう。